絵本、オススメ(おすすめ)BLOG

絵本を年間500冊以上読むお父さんが、オススメ(おすすめ)の絵本を紹介します

さよならさんかく(わかやまけん)

第22回目に紹介する絵本は、『さよならさんかく(わかやまけん)』です。さよなら さんかく まてきて しかくしかくは なあに しかくは なあにしかくは とうふ とうふは しろい・・・『さよならさんかく』は、わかやまけんさんの「こぐまちゃんえほん」シリー…

きつねのおきゃくさま(あまんきみこ・ぶん / 二俣英五郎・え)

第21回目に紹介する絵本は、『きつねのおきゃくさま(あまんきみこ・ぶん / 二俣英五郎・え)』です。むかしむかし あったとさ。はらぺこきつねが 歩いていると、やせた ひよこが やってきた。がぶりと やろうと 思ったが、やせているので 考えた。太らせて…

かえるをのんだ ととさん(日野十成・再話 / 斎藤隆夫・絵)

第20回目に紹介する絵本は、『かえるをのんだ ととさん(日野十成・再話 / 斎藤隆夫・絵)』です。むかしむかしあるところに、仲の良いととさんとかかさんが住んでいました。ある日、ととさんの腹が痛くなって、お寺の和尚様に相談に行きました。すると、和…

エビカニクス(ケロポンズ)- 増田裕子(ケロ)と平田明子(ポン)

エビカニクス/ケロポンズ 【ベストアルバム発売中 !】今回は絵本ではなく子供向けの歌『エビカニクス(ケロポンズ)』を紹介します。前回も少しだけ紹介しましたが、ケロポンズは子供向けの歌を作ったり、振付を手がけたり、親子コンサートなどを行ってい…

うんこしりとり(tupera tupera)

第19回目に紹介する絵本は『うんこしりとり(tupera tupera)』です。『うんこしりとり』は、以前紹介した『パンダ銭湯』のtupera tuperaさんが描いた絵本です。タイトルそのままの内容で、うんこ限定のしりとりがひたすら続く、という絵本です。以前はイン…

モジャキのくすり(平田明子・ぶん / 高畠純・え)

第18回目に紹介する絵本は、『モジャキのくすり(平田明子・ぶん / 高畠純・え)』です。森の中にモジャキという大きなゴリラがいました。モジャキの楽しみは、こっそりはなくそを食べること。今夜もモジャキははなくそをひとつ口の中へ放り込みました。その…

造形工作アイデアノート(パンタグラフ PANTOGRAPH)

今回紹介するのは、前回紹介したパンタグラフさんの『造形工作アイデアノート』という本です。パンタグラフさんは、絵本作家のヨシタケシンスケさんを含むクリエイティブ・ユニットです。この本では、パンタグラフさんの造形工作のアイデアを実践的に紹介し…

パンタグラフのコマ撮りアニメーション

PANTOGRAPH Animation Works 2012-2014 PANTOGRAPH Animation Works 2010-2011今回紹介するのは、絵本ではなくパンタグラフのコマ撮りアニメーションです。パンタグラフは造形工作やアニメーション、広告やCDジャケットのイメージビジュアルなどを手がけてい…

チーター大セール(高畠那生)

第17回目に紹介する絵本は、『チーター大セール(高畠那生)』です。いつも暇なチーターのお店に、お客さんが一人やってきます。お客さんは「あなたの くろいもようを くださいな」と言うので、チーターはビックリ!そして・・・ユーモアあふれるまさかの展…

バルバルさん(乾栄里子・文 / 西村敏雄・絵)

第16回目に紹介する絵本は、『バルバルさん(乾栄里子・文 / 西村敏雄・絵)』です。バルバルさんは町の床屋さん。毎日楽しく働いています。ある朝、バルバルさんのお店に、ライオンがやってきて・・・ライオンだけでなく、いろんな動物が次から次へとやって…

だるまちゃんとてんぐちゃん(かこさとし 加古里子)

第15回目に紹介する絵本は、『だるまちゃんとてんぐちゃん(かこさとし 加古里子)』です。ちいさいだるまちゃんと、ちいさいてんぐちゃんが遊んでいました。だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っている物を何でもほしがります。だるまちゃんはお父さんに、て…

ぐるんぱのようちえん (西内ミナミ・さく / 堀内誠一・え)

第14回目に紹介する絵本は、『ぐるんぱのようちえん (西内ミナミ・さく / 堀内誠一・え)』です。ぐるんぱは、ひとりぼっちのおおきなぞう。汚くてくさい臭いもします。ジャングルの仲間達は会議をして、ぐるんぱは働きに出ることになります。そこで、体を…

オリビア OLIVIA(イアン ファルコナー・作 / 谷川俊太郎・訳)

第13回目に紹介する絵本は、『オリビア OLIVIA(イアン ファルコナー・作 / 谷川俊太郎・訳)』です。オシャレが好きで天真爛漫なこぶたのオリビアの、自由気ままな日常を描いた絵本なのですが、オリビアの突飛で無邪気な行動がとても可愛くて面白いです。イ…

りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ)

第12回目に紹介する絵本は、『りんごかもしれない(ヨシタケシンスケ)』です。あるひ学校から帰ってくると、テーブルの上にりんごがひとつ置いてありました。「・・・でも・・・・・もしかしたら これは りんごじゃないのかもしれない。」・・・『りんごか…

ほげちゃん(やぎたみこ)

第11回目に紹介する絵本は、『ほげちゃん(やぎたみこ)』です。ある日、ゆうちゃんのおうちに、くまのぬいぐるみが、やってきます。ぬいぐるみは「ほげちゃん」という名前に決まり、家族の一員になりました。みんながお出かけした後、おうちの中でほげちゃ…

パンダ銭湯(tupera tupera)

第10回目に紹介する絵本は、『パンダ銭湯(tupera tupera)』です。この絵本は『かおノート』で有名なtupera tuperaさんの作品で、30万部のベストセラーになっています。パンダの親子がパンダ専用の銭湯に行き、驚くべきパンダの秘密が明かされることに・・…

カエルのおでかけ(高畠那生)

第9回目に紹介する絵本は、『カエルのおでかけ(高畠那生)』です。作者は前回紹介した『バナナじけん』と同じ高畠那生さん。どしゃぶりの雨の日に、カエルは大喜びしてお出かけします。雨を楽しむカエルのあべこべなストーリーが面白いです。イラストが個性…

バナナじけん(高畠那生)

第8回目に紹介する絵本は、『バナナじけん(高畠那生)』です。荷車からバナナが落ちて、さるが拾います。さるはバナナを食べて、皮をポイッと捨てます。そのあと、うさぎが走ってきて・・・そのあと、わにが歩いてきて・・・お話に出てくる動物が起こす出来…

あたまのうえにとりがいますよ(モー・ウィレムズ Mo willems / 落合恵子 訳)

第7回目に紹介する絵本は、『あたまのうえにとりがいますよ(モー・ウィレムズ Mo willems / 落合恵子 訳)』です。この絵本は、ぞうさん・ぶたさんシリーズの一冊で、アメリカではシリーズが100万部以上のベストセラーになっています。ニューヨークタイ…

どうぞのいす(作・香山美子 / 絵・柿本幸造)

第6回目に紹介する絵本は『どうぞのいす(作・香山美子 / 絵・柿本幸造)』です。1981年に発行された『どうぞのいす』は、110万部以上のロングセラーとなっている定番の絵本です。最初にウサギさんが木の椅子を作り、立て札「どうぞのいす」と書きます。する…

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん(長谷川義史)

第5回目に紹介する絵本は、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん(長谷川義史)』です。5才のぼくが、おじいちゃんに「ねえ、おじいちゃん、おじいちゃんのおじいちゃんはどんなひと?」と質問するところから、時代がどんどん遡り、最…

ましろとカラス(ふくざわゆみこ)

第4回目の絵本紹介は、『ましろとカラス(ふくざわゆみこ)』です。これは、僕ではなく子供(次男。5歳)のお気に入り絵本です。可愛い子ヤギのましろのところにカラスがやってきて、ましろが首にさげている鈴をほしがります。カラスは毎日やってきて、「ち…

3びきのかわいいオオカミ(文・ユージーン トリビザス / 絵・ヘレン オクセンバリー)

第3回目に紹介する絵本は、『3びきのかわいいオオカミ(文・ユージーン トリビザス / 絵・ヘレン オクセンバリー)』です。この絵本は、誰もが知っている『3びきのこぶた』を超ユーモラスにアレンジしたパロディ作品で、ブタとオオカミの立場が逆転してい…

おとなりさん(作・きしらまゆこ/絵・高畠純)

第2回目に紹介する絵本は『おとなりさん(作・きしらまゆこ / 絵・高畠純)』です。森の奥に建っている家にはニワトリが住んでいて、もう一軒の家にフクロウが引っ越してきます。ニワトリとフクロウの生活の違いから起こる、すれ違いが面白くユニークなお話…

だるまさんが(かがくいひろし)

第1回目の絵本紹介になります。 『だるまさんが(かがくいひろし)』は、190万部以上のベストセラーになっている、絵本です。 可愛いイラストでだるまさんのコミカルな動きに、思わず笑ってしまいます。 文章は凄く少ないので、2歳くらいのお子さんでも楽し…