ぐるんぱのようちえん (西内ミナミ・さく / 堀内誠一・え)
第14回目に紹介する絵本は、『ぐるんぱのようちえん (西内ミナミ・さく / 堀内誠一・え)』です。
ぐるんぱは、ひとりぼっちのおおきなぞう。汚くてくさい臭いもします。ジャングルの仲間達は会議をして、ぐるんぱは働きに出ることになります。そこで、体を綺麗に洗って、出発し・・・
色々な仕事場で、ぐるんぱが色々なものを創るのですが、その創ったものが最後の結末に綺麗に繋がっていきます。全体を通して温かく美しいストーリーを楽しめます。
絵はとてもカラフルで鮮やかなので、どのページを開いてみても楽しいですし、何度も読み返したくなります。
『ぐるんぱのようちえん』は、発行部数が220万部以上になっているロングセラーの絵本です。
以前紹介した『どうぞのいす』もそうですが、長く読み継がれている絵本は、何度も読み返して楽しむことができる、良さがあります。
僕が好きな絵本の中でも特にお気に入りの一冊です。
もしよかったら、皆さんのお気に入り(オススメ)絵本も教えてください。