カミナリこぞうがふってきた(シゲリ カツヒコ・作)
第41回目に紹介する絵本は『カミナリこぞうがふってきた(シゲリ カツヒコ・作)』です。
学校の帰り道、夕立が降ってきました。タケシが木の下で雨宿りをしていると・・・ドーン!とカミナリが落ち、目の前に巨大な赤ん坊が落ちてきて・・・
内容はタイトルの通り、カミナリこぞうが空から落ちてくるお話なのですが、シゲリカツヒコさんの絵がものすごくリアルで迫力があり、独特の世界観を創り上げています。
決して可愛い絵ではないので、好みが分かれるかもしれませんが、内容はとても面白いです。
少しだけジブリの『千と千尋の神隠し』に雰囲気が似ているような気もします(絵が似てるわけではなく、キャラクターの感じが何となく。)
シゲリカツヒコさんの『カミナリこぞうがふってきた』以外の絵本はまだ読んだことがないので、また今後読んでみようと思います。
もしよかったら、皆さんのオススメ(おすすめ)絵本も教えてください。